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KIKI歌野

Author:KIKI歌野
物書き(♀)です。アダルト表現を含む物語もありますのでご注意ください。ふと訪れた方々が楽しんでくださればうれしいです。
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KIKI歌野の、たあいないものがたり
小説を書いています。官能を含む恋愛小説、普通の小説をぼちぼち載せていきます。たぶんまあまあ面白いです(つまんなくても暖かい目で見守ってください・・笑)


  NEW!!☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 2012年8月
 直己×香枝の最新作『パーフェクト・ビューティー・オブ・ライフ』アップしました。

 ゴメンナサイ、今回は有料コンテンツですが、(1)のみ無料で試し読みしていた
 だけます。

  皆様から寄せられたご感想はコチラ → ★★

 
 2010年11月
 直己×香枝の第四弾『ラヴァーボーイの受難』アップしました。


   インデックス・作品紹介
  初めてのお方はどうぞ。このブログ内の小説ラインナップが一目でわかります。


  キャラ紹介
  小説のキャラ紹介です。「100の質問!」コーナーもあります。お時間のある方はぜひ


  KIKI歌野の日記
  皆様へのお知らせとかお礼とか言い訳とか、いろいろ書いてあります。


  ツイッター
  キャラなりきりつぶやきもやってますので、小説を気に入ってくださった方なら
  楽しめると思います。ぜひのぞいてくださいね(現在停止中・・・ごめんなさい)



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天敵とあと一秒のキスを(5)
「あっ・・ 」
 指で掻きまわされる。クリトリスを弄られる。遠慮なく触っているのに、香枝の感じるスポットを注意深く探りあてようとしている。同じやり方だ。びっくりするほど大胆なのに細心な、宇田川の仕事のやり方と。
 香奈のアソコが宇田川の指で濡れた音をたてる。乳房は唇と舌で丁寧に愛撫されている。気持ちいい。香枝は気持ちが昂り過ぎ、続けざまに声をあげた。
「あ・・ああ・・」
「触って」
 宇田川は香枝の手にペニスを握らせた。26歳という年齢のわりに今一つ性的に成熟していない香枝は、こういう瞬間に黙りこんでしまう。宇田川のものはたぶん最大に膨張していると思われ、圧倒的な太さを持っている。香枝の胸に怯えが走った。これちゃんと入るのか・・・。
「触りかた知ってんの? 教えたほうがいい?」
「バカ・・もう」
 いちいちからかってくる宇田川が憎らしく、仕返しのようなつもりでペニスを摩擦した。
強く擦ると跳ね返してくるようだ。波打つ脈が伝わってくる。宇田川の心臓を握ってるみたいだ、と思う。先端は濡れている。首のくびれたところを指先で摩ると、「ふ・・」と宇田川が短い息を洩らした。
「やべぇ、わりと上手いね・・」
「だからそういうこと、いちいち口に」
「入れたい。限界」
 短く呟くと、右手で香枝の左膝の裏を持ち上げて脚を開かせ、ペニスの先端を膣に押し当てた。
「あ、ゴムつける? たぶん持ってるかも・・・ビンゴの景品で貰ったやつ」
「・・いい」
「ほんと?」
 香枝はうなずいた。生理はあさってだから、安全日のはずだ。
「ま、もちろん外で出すし・・じゃいくよ」
 宇田川は香枝に押し入ろうとした。下腹が熱くなる。香枝は生まれて初めてセックスをする少女のように眼を閉じたが、膣の表面に強い、ぬるっとした圧がかかるばかりで、なかなか入ってこない。
「入んねーんだけど・・」
 宇田川は焦りながらも可笑しそうに喉で笑った。香枝の目をじっと見つめる。
「処女?」
「ちが・・・」
「じゃ超久しぶりってことか。固すぎ、入口が」
「うるさいなー、もう黙ってよ」
 真っ赤になった香枝は手で宇田川の唇を塞いだが、ベロリと手のひらを舐められて笑いだしてしまった。互いに笑ったまま唇を合わせた。
「力抜いて。ちょっとゴーインに行く」
 宇田川が早口で言った次の瞬間、鋭い痛みが体の中心を刺した。
「はっ・・ああっ!」
「う・・」
 宇田川が低く呻いた。突き進むのに苦労している。脳天まで貫くような痛みが香枝を混乱に陥れた。
「宇田川・・・あ、あぅっ・・ダメ・・!」
 本能的な拒絶をこめて宇田川の肩を押す。最後にセックスしたのはいつだったかも思いだせない。久しぶりの挿入は衝撃的に過ぎた。
「キツいのはこっちも同じ。我慢しな。そのうちマシに・・なんのかなコレ」
 宇田川は苦しげに息をつきながら、香枝の目尻に流れた涙を舌で舐め取った。ゆっくりと慎重に動き始める。湿った摩擦音がいやらしく響く。香枝はどうしようもないほど濡れている自分を意識する。痛いことは痛いが、快感の疼きが次々と開き始めてもいる。宇田川の重さが息苦しく心地いい。
「よしよし、その調子・・」
 耳元で囁かれる。からかいのなかに優しさがある。女を包み込むような声をしている。
「あ、は・・ぁ・・」
 甘い思いが心臓から噴き出て、香枝に声をあげさせる。
(この人のしかた・・めちゃくちゃ好き・・)
 宇田川の腕が香枝の脚を更に開き、本格的に動き始めた。衝撃度が格段に上がり、香枝は強張った背中をのけぞらせた。柔らかい肉のなかに固いものが絶え間なく打ちこまれる。身体のなかに押し入る熱さが切ないほど愛おしい。やがて痛みはほとんど消え、香枝は宇田川の腰に脚を絡ませて締め付けた。
「あっ・・ん・・あ、ああ、宇田川・・」
「じゃなくて、直己」
 宇田川はディープキスをした。香枝は無我夢中で頭を浮かせ、唾液を呑み込むようにキスを返した。
「んん・・」
「直己。言って」
 ディープキスの合間に楽しそうに言葉を繰り出す。息は苦しそうなのに笑っている。
「直己・・」
「香枝」
 下の名前を甘く呼ばれ、香枝はうっとりしてしまった。宇田川は何もかもが上手だ。怖くなるくらい女慣れしていることが少し哀しくもある。
「香枝・・・香枝・・」
 そんな声を出さないで。あたし、おかしくなってしまうから。
 香枝は無言の抗議をこめて宇田川の背中を軽くつねった。宇田川は激しく動きながら、香枝の唇をキュッと噛んでそれに応えた。
 体をゆすぶられる。絶頂を運ぶ波がすぐそこにやってきている。忘れかけていた感覚が蘇るまでの時間はこれほど短いものか。
「は、あっ、いい・・・いい・・ああ・んっ!」
 香枝の腰が自然に動き出す。まだイキたくない。宇田川とずっと抱きあっていたいと願っているのに、体は性急に快楽を絞りだそうとしている。
「ひゃっ・・あ・・助けて・・イヤ、まだ、イヤ・・」
 香枝は首を横に振る。涙が飛び散る。宇田川にしがみつき、凄まじいほど膨れ上がった津波を押さえこもうとした。
「イッて・・香枝。いいから・・・大丈夫だから」
「直己・・あっ・・もう・あぁっ あっんんっ!!」
 自分の喉から出たとは信じられないような恥ずかしい声をあげ、香枝は真っ白な絶頂に達した。宇田川のバカ、となぜか心で罵った。絶頂の糸はブツ切れになることもなく細く続き、涙がどんどん出てきた。
 ぐったりした香枝の腰を掴んで宇田川は更に突き上げ、「あ・・」という短い呻きとともにペニスを引き抜いた。精液が香枝の臍のくぼみあたりに溜まったことも、宇田川が誰かのデスクの上のティッシュを取りにいき、それを拭いてくれたことも、泣いている香枝にはわからなかった。

 香枝は地下鉄の始発に乗った。宇田川も一緒だ。二人とも寝不足のため、シートに並んで腰かけボーッとしている。足元には会社の紙袋に入った三冊のファイルがある。
「俺んち超散らかってんの。落ち着かないからお前んちで寝かせて」
 宇田川はあくびをしながら、当然の権利を行使するかのような言い方をした。
「来てもいいけど、あたしんちだって散らかってるよ」
「嘘つけ。香枝のデスクって忙しくてもキレーだもん。そーゆーとこ女っぽいよな」
「・・・・」
「褒めると必ず黙るのな」
 宇田川は小声で笑った。赤くなった香枝は宇田川の横顔を睨んだ。
「あんたってSだよね」
「そ。苛め過ぎて嫌われるタイプ。お前みたいな勝気なのには必ず嫌われる。でも好きなのもお前みたいなタイプでさー、嫌われれば嫌われるほど苛めたくなる無限ループでどーしようもねーの」
「それって小学生と同じじゃん」
「同じですよね」
 宇田川は素直に頷いてから、「あ」と香枝を振り向いた。
「籾山、資料どのくらい頭に入った?」
 いきなり「籾山」に戻って仕事の話をされたので香枝は面喰い、「まだ半分」と答えた。
「月曜日までには何とかするけど」
「月曜日までって言われたら金曜日までにやんの。それが仕事なの」
「偉そうに。あたし寝てないんだからね。今日はもう仕事はやらないから」
「何言ってんの。えーと今日はまずシャワー浴びて、フルコースのセックスして、眠って、メシ食って、それから仕事な」
 宇田川は「フルコースのセックス」のところだけ香枝の耳の穴に吹き込んだ。香枝は絶頂よりも高い羞恥の波にさらわれて顔をそむけた。電車が最寄りの駅のホームにすべりこんだので立ち上がった。「あんたなんか来るな」と言ってやったが宇田川は笑って立ち上がり、香枝のウエストに手を回して歩きだした。
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